任意売却の体験談: 住宅ローン 滞納 どうなる

住宅ローンの返済が原因で悩んでいる方にお伝えします。競売にならずに済む良い方法がありますので是非参考になさってください。

このままでは「競売にかけられてしまう…」と頭を抱えている方も少なくないはずです。
競売に悩む人たちのために、解決策を導く方法として経験談を書きました。少しでも、あなたの手助けになれば幸いです。

転職して住宅ローンを滞納する日々…

私は兵庫県西宮市に住んでいるEというものです。妻と二人で数年前に購入した、一戸建てのマイホームに住んでいます。私は35歳、妻は33歳という家族構成です。3ヶ月ほど前に転職をし、手取りが激減したのをキッカケに、住宅ローンを滞納するようになってしまいました。

転職先は歩合制のため、そのまま結果が給与に反映されてしまうのです。
そのまま放置していると金融機関から督促状が届きました。その督促状すらも無視し続ける日々でした…

競売にかけられることが決定してしまう…

滞納後4ヶ月後くらいに金融機関から催告書が自宅に届きました。中には「指定日までに支払わないと、法的手続きに移行する」との旨が書かれた紙が入っていたのです。

法的手続きとは競売のことです。つまり、自宅が強制的に売却されてしまうのです。家を失ってしまうことも現実味を帯びてきました。

そして滞納してから半年たったある日、自宅に金融機関から一通の通知が届きました。
「期限の利益の喪失」を伝える通知です。「期限の利益の喪失」とはローン契約に違反したことによる、ローン滞納の最終通告です。

この通知が届いたということは、自宅が競売にかけられることが決定したということです。
ある日突然自宅が差し押さえられ、マイホームを失うことになります。
私は自宅が競売されるまでの間、気分の落ち込みと不安感を四六時中抱えながら過ごす日々を送りました。

そしてとうとう競売にかけられてしまう

結局住宅ローンを払えなかった私は、「期限の利益の喪失」が届いた数か月後、自宅を差し押さえられ家を追い出されてしまったのです。

つまり、競売が開始されたということなのでしょう。事前に格安の賃貸の契約を結んでおいたので良かったですが、引っ越し代も痛い出費となりました。

また、競売を経験して一番嫌だったことは、自宅が相場の50パーセントという格安の金額で落札されたことです。

相場に近い金額で売却できたら残債務もなくなっていたのですが、半分の金額でしか売れなかったため、残債務を多く抱えることになってしまいました。
いわゆる借金漬けの生活です。

任意売却という方法があったことを知る

ある日、不動産会社に勤務している友人と飲みに行った際、自分の自宅が競売にかけられたことを話しました。すると友人は「任意売却をすれば良かったのに…本当にもったいないことをしたな…」と言ったのです。

帰宅後、すぐ任意売却について調べてみました。
任意売却は住宅ローンを滞納していて、払えない状態のときに使える制度だということが分かりました。

金融機関の同意を得ると、任意売却を利用できたそうです。つまり、競売を避けることができたのです。

任意売却をすればよかったと後悔…

任意売却は競売と違い、市場に近い価格で物件を売却できることもわかりました。
もし私が競売ではなく任意売却を選択していたら、住宅ローンの残債務もなくなり、返済に苦しむ生活を送る必要もなかったのです。

任意売却を選んでいたら…」と思うと悔しさや悲しさで目から涙が溢れてきました。
他にも引っ越し代を捻出できたり、引っ越し時期も事前に決められたり、そのままマイホームに住むことも可能だったのです。

周りに事情を知らずに売却することも可能だったので、本当にもったいないことをしたなと感じました。

住宅ローンの返済で悩んでいる人は任意売却を検討しよう

住宅ローンが返せず、競売にかけられそうな人は任意売却を利用しましょう。競売にかけられるより大きなメリットがあります。

ただ任意売却を成功させるには、不動産業者の知識と経験は必須です。不動産取引の中でも特殊な案件で、高度な知識を必要とするからです。

よって任意売却をするときは、任意売却の実績が豊富な不動産業者を選ぶようにしましょう。

任意売却誤解されやすい部分と業者選びの3つのポイント

不動産の専​​門家

Ogawa.san

現役で不動産会社を経営しています。不動産の任意売却における長年のノウハウを持っています。住宅ローン滞納の悩みがある場合は悩まずにお問い合わせください!任意売却を重点に、ブログを運営しています。