任意売却の体験談:休業要請に応じることになった

家を購入してから住宅ローンの支払いが滞るようになった経験はないでしょうか?コロナ禍において収入が激減し、自宅を売却することを検討される方もいます。私は大阪府吹田市在住のGです。私も住宅ローンの滞納で「この先、競売にかけられたらどうしよう。」などと不安に思っていた一人です。そこでインターネットの検索で「任意売却」という方法を知りました。
ここでは、任意売却の基礎知識や業者の選定、依頼するまでの体験談を紹介します。

 

大阪府吹田市在住Gさんの体験談

家族構成 :Gさん(相談者)、夫、子供1(小学生)
・ マンション
・ 住宅ローン:残債務1600万円

私の夫は会社員(サービス業)ですが、新型コロナウイルス感染症拡大で緊急事態宣言発令の地域であるため、休業要請に応じることとなりました。住宅ローンは、毎月の収入と年2回のボーナス払い併用で月々の負担を抑えながら、何とか返済し続けていました。

しかし、床面積1000平方メートルを超える店舗での業務となるため、休業要請に応じることになり、出勤数も当然のことながら激減しました。さらに夫の会社では、新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けて、今夏のボーナスがなくなることとなりました。このままだと「残ったローンはどうすればいいの?」「自宅が競売にかけられてしまったらどうしよう。」「これから子どもの学費もかかるし絶望だ。」などと、悩みや不安の毎日を過ごしました。

私は、とにかく解決策はないかとインターネットで住宅ローンについて調べました。住宅金融支援機構によれば、2020(令和2)年3月から新型コロナウイルス感染症の影響により返済が困難になった方からの相談が急増していることも知りました。そこで「住宅ローン 滞納」と検索すると「任意売却」という方法を見つけました。

「任意売却」とは、住宅ローン等が返済できなくなった場合にローンが残っている状態で、金融機関(債権者)の合意を得て自宅を売却する方法だとわかりました。

この方法であれば「競売」にかけられずに済むことがわかり、任意売却が可能な不動産会社を探すことにしました。

 

任意売却と競売の違い

私は、不動産会社を探すとともに「任意売却」と「競売」についても調べました。
「競売」は、裁判所を通じて債務者の意思に関係なく、職権で強制的に売却することです。
「任意売却」は、債務者の意思で債務が残ったまま、債権者の合意を得て売却が可能となります。また、市場価格に近い価格で売却することができます。

任意売却と競売の違いやメリットについて

 

任意売却業者の選び方

続いてネットでは「任意売却専門業者」の選び方について調べました。
選ぶポイントとしては、以下の点を参考にしました。

  • 経験・実績が豊富
  • 担当者の迅速な対応
  • デメリットやリスクを説明してくれる業者
  • 交渉能力が高く、専門家であること
  • 任意売却後のサポート体制が整っている

不動産会社の提案と解決方法

私はネット上で多数の業者を比較してから、実績が豊富な任意売却専門の不動産会社に相談しました。任意売却では、周囲に知られずに売却ができること、競売よりも高く売れる可能性があること、無理のない範囲で残債の返済ができることなど、専門スタッフから親切にアドバイスを受けることができました。

提案としては「リースバック」という自宅を不動産会社へ売却し、賃貸借契約をしてそのまま住み続けられる方法も紹介いただきましたが、人気のエリアに自宅があったことから、不動産を高く評価してくれるところがあるということで任意売却を進めて行く方向になりました。その結果、700万円で売却することができました。残りの債務は月々47,000円を支払う事で事実上自宅に住み続ける事が出来るということで解決に至りました。

 

まとめ

私は夫のボーナス払ができなくなり、不安で仕方なかったのですが、任意売却専門業者さんの適切なアドバイスで住宅ローンの滞納後について解決することができました。事前のリサーチや不動産業者選びはとても大切です。住宅ローン返済にお困りの際は、実績が豊富でサポート体制が整っている任意売却業者に依頼することをおすすめします。

 

不動産の専​​門家

Ogawa.san

現役で不動産会社を経営しています。不動産の任意売却における長年のノウハウを持っています。住宅ローン滞納の悩みがある場合は悩まずにお問い合わせください!任意売却を重点に、ブログを運営しています。